先日、防府市に聳える右田ヶ岳に登ってきました。

右田ヶ岳は、標高426mの低山でありながら、ダイナミックで変化に富んだ登山道と山頂からの絶景が楽しめる名山として、全国からも登山者が訪れる場所。山口県民なら一度は登っておかなければと以前から計画していて、ようやく実現することができました。

右田ヶ岳のもう一つの特徴は、アクセスの良さと周辺環境の良さ。国道2号や山陽自動車道のすぐ近くに山があることに加え、登山道近くの小学校脇に登山者用の駐車場があり、小学校敷地内のトイレを登山者に開放してくれていることも嬉しいポイント。登山道の整備を含め、周辺の環境を整えていただいている関係者の方々へ感謝しながら、いざ右田ヶ岳へ。


まずは、天徳寺の入り口から中へお邪魔し、登山道へ。


登山道の途中には、「三十三観音」と呼ばれる、岩に直接掘られた観音様がいたるところに祀られています。


登っていくうちに、低山とは思えないアスレチックのような道がいたることに出てきて、まったく飽きません。手足を使ってよじ登るところが何カ所もありました（笑）。


ピークを何カ所か越えてようやく山頂へ。
山頂は、防府市街地や佐波川、瀬戸内海などが一望できる素晴らしい場所でした。


久しぶりの山行で手足が筋肉痛になりましたが、念願の右田ヶ岳に登ることができ、大満足でした。まだ登ったことがない方はぜひ一度登ってみて下さい！