先日、単判サイズ(55mm×91mmの一般的な名刺サイズ)のカラー名刺(カラー印刷の名刺ではなく、色付きの名刺用紙のこと)を印刷したときのこと。
1箱(100枚)納品後に追加でもう1箱の注文が入ったので、同じ紙色のカラー名刺を手配しようと業者に連絡すると、「その紙はすでに廃番になっていて、前回納品した一箱で最後だった」とのこと。「うそーそんなことあるー!?」。
紙の色が比較的似ている別のメーカーに問い合わせてみると、ここも「残念ながら廃番になっていますねー」との返答。
藁をもすがる思いで、もう1社のメーカーに問い合わせたところ、「あー、ありますよ。次行くときに持っていきましょう」との答えが。「あーーよかったー! 助かった!」
こんな感じの“少し冷や汗をかく”出来事があったので、ブログに書いてみました。
以前のブログでも「名刺用紙の廃番」について書きましたが、単判のカラー名刺も、需要があまりない場合は廃番になっていく趨勢にあるようです。
現在カラー名刺を使っている方や今から作製を検討している方は、今後の注文の際に、ご希望の色があるかどうかの確認が必要になるかもしれません。
単判のカラー名刺以外にも、ケンランなどの色がついた紙はたくさんありますので、いつでもお気軽にご相談ください。