株式会社吉村印刷

印刷を楽しむブログ

下関でも土砂降りの大雨が降りました

たたきつけるような土砂降りの雨が降ったかと思えば、晴れ間が差したり…。梅雨明け前の兆候なのかもしれませんが、土曜日、日曜日と下関でも大荒れの天気になりました。

台風5号の影響による大雨で、西日本の各地に警報が出ていましたが、下関でも1時間に最大67ミリの大雨が降りました。1時間に50ミリを超えると「道路の大規模冠水レベル」に達するということで、土砂崩れなどの災害が起こりやすくなるようです。

印刷会社では、台風や大雨など災害が起こりそうになると、どこの会社でも窓などが割れて印刷機に水がかかったり、冠水したりしないよう、万全の注意を払います。印刷を生業とする私たちにとって、印刷機や製本機は一番大切な機械で、少しでも水が入ったり、地震で機械がずれたりすると、仕事をストップして点検・修理をしなければなりません。そんなことにならないよう、機械にビニールをかけたりするなどの対策を事前に行っています。

昨年のちょうど今ごろ、広島や岡山で、豪雨による土砂崩れや大規模冠水など、大きな被害があり、私たちも大雨のもたらす惨状を目の当たりにしました。今後どのような台風が現れるのか、今年の台風や大雨の動向が心配ですが、備えをしっかりとし、少しでも被害が出ないようにすることが大切だと実感しています。

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