ミシン目加工を行なうとき、ミシン機本体に加工用のミシンユニットをつけて作業します。

ミシン目加工は、下の写真のように、刃受けドラムにミシン刃を押し当て、その間を紙が通過することによってミシン目が入る仕組みになっています。


今回、経年劣化によって破損したカッターハウジングを交換しました。
破損した箇所は、ミシン刃の高さ調整を行なうときに動く部分で、突起の部分が折れていました。細かい部品もあるので慎重に行ないました。




作業しないときは刃が傷まないように刃受けドラムから離しているのですが、何らかの理由で部分的に負荷がかかったと思われます。部品の交換が無事に終わったので、どんどんミシンを入れていきます！