株式会社吉村印刷

印刷を楽しむブログ

純白紙と薄葉紙


■純白紙
純白とは、表面がツルツルで裏面がザラザラとした片艶の白い紙のこと。名前だけ聞くとそこまでメジャーではありませんが、意外と毎日の生活のなかで目にしている紙なんです。

紙力が強く、包装適性に優れているので、商品の包装紙や薬袋、商品と商品の間に入れる緩衝材、領収証などの複写伝票類など、いろいろなところに使われています。

また蛍光塗料を使用していないことから、食品に直接触れる包装紙に使用することも可能なんです。



■薄葉紙(うすようし)
紙のなかでもさらに厚みの薄い紙は、薄葉紙、インディアペーパーとも言われています。
代表的なところでいうと、辞書に使われている薄葉紙が有名です。とてもしなやかで薄くて白いのに、なぜ文字が裏ぬけしないのか、不思議な紙でもあります。

薄葉紙には、和紙と洋紙があります。洋紙は、葉たばこに用いるライス・ペーパーや辞書に使われているインディアペーパー、カーボン原紙などがあり、和紙は、帽体紙布、絶縁用紙、ナプキン原紙などがあります。

もともと紙の厚みは「厚様・中様」と表現していたそうで、その名の通りの薄葉紙は、平安時代から存在していたようです。
因みに、薄葉紙を英訳すると、「Tissue papar」「thin paper」。なるほどよく目にする言葉が出てきました。

紙の厚みを見てみると、純白紙は20g/㎡、薄葉紙は14g/㎡。
ギフトや粗品などのラッピングで「ちょっと厚めがいいな」「少し高級感を出したいな」と思ったときは、純白紙を選ぶといいかもです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です