師走を目前にして、慌ただしい日々が続いていますが、最近は“下関ならでは”の“冬”を実感する仕事が増えてきました。
年末・正月シーズンに向けて忙しくなる、水産関係・市場関係のチラシやシール、リーフレットなどですが、下関漁港に水揚げされるフグなどの水産物に関わる仕事なので、「冬ならでは」ともいえます。
コロナ禍の最中は、吉村印刷の近くにある唐戸市場も閑散としていて、お店の方々も大変ななかでやってこられていましたが、最近は客足も戻ってきて、週末や休日には唐戸周辺は大渋滞するほどたくさんの人で賑わっています。
水産関係と一口にいっても、フグ関係の業者の方だったり、フグを提供する食事処の方だったり、下関発祥と言われている明太子の関係の業者の方だったり、いろいろな方々がいらっしゃいますが、これからの時期が1年で最も賑わうシーズンということで、弊社でも「下関ならでは・冬ならでは・漁業の街ならでは」の印刷物を印刷させていただいています。
下関は、フグをはじめ、明太子や、ウニ、のどぐろ、アンコウ、鯨など、豊かな海の幸に恵まれ、私たち市民は新鮮な魚介類を日々食しているので、いい意味で魚食にはうるさい街です。いつでも新鮮な魚を買うことができる唐戸市場が近くにあることはとてもありがたいことですし、そんななかで、私たちも印刷会社として水産業に関わる印刷物を印刷させていただいていることはとてもありがたいことだなと感じています。
下関には、フグ以外にも美味しい魚や貝などを買ったり食べたりできる場所がたくさんあるので、ぜひ一度来てみてください!





